2019年10月31日木曜日

EJ20 Final Edition カタログ & スピーカー交換

新車購入時からスピーカーをナビに合わせたKenwoodにしようと決めていたけど
同じ音楽でノーマルのスピーカーと聞き比べして見たくて後々新車購入時の価格で
買えないか聞いてみた所、1カ月以内ならOKと返事を頂いたので少し先延ばしに
させてもらっていた。

そして今日交換。
朝10時に入庫して新車注文時扱いなので注文書をアップデート。
明細は値引き前の価格、前のGVBの時の点検パック返金との差額でだいぶ安く購入。
差額は現金で支払い。

更にEJ20 Final Edition のカタログも頂けないか聞いてみた所、もうほとんどないから抽選申込者
優先で余ったらとの事だったので諦めたけど、帰り際に持ってきてくれた。感謝!!

ノーマルのカタログとは全然違う、写真で撮るのが難しいざらざらの紙に銀色の特色。

1ページ目は肉眼でも読みにくいけど心に響く言葉が書いてある。
「挑戦者たちのプライドを 走る歓びを知るすべての人へ捧げたい。」

記載内容はまだプロトタイプである事を記す紙が挟んである。
国土交通省への許可取得は11月中旬との事。

思いのこもった主力エンジン、そして最後の搭載モデルの思いが綴られている。

次のページから歴史が綴られている。

自分の青春時代ともかぶるWRCでのEJ20エンジンの輝かしい時代。

「そしてEJ20完結章へ。」

他の人がどう思ってるか知らないけど最終型の特別モデルでもSシリーズのような高級型ではなく
手の届く範囲での付加価値なのが素晴らしい。

EJ20型を積んだ車両一覧が出てる、EJ22やEJ25は載っていない。

ニュースではすでに抽選倍率は10倍を超えているらしい。
今日行った新宿のディーラーでも最初の数日で30件申込みがあったらしい。
ではその5000人を超える申し込み者達が最終型ノーマルを購入したら納車いつになるんだろう?
と聞いた所、EJ20エンジン自体2020年3月で生産打ち切りが決定してるので生産量が決まってる。
ノーマルも12月末で注文受付終了するけど、月産数百台の車に数千人が殺到すると12月末以前に
注文終了の可能性がある。

色々な都合が重なって自分は運よく増税前に最終型が買えたけど、これから買う人は
急いだ方が良いかもしれない。

そして交換したスピーカーを一応撮影、とは言え蓋がされてるので見えない。
フロントのツイーター部分。

そしてフロントドア。

リアドア。

外されたノーマルスピーカー。

ノーマルスピーカーも普通にエンジン音も楽しみながら聞く分には十分かもしれない。
しかしガッツリ低音も利かせて高音部もしっかり聞けるように調整すると自分好みにはならなかった。
交換後はバッチリ自分好みの音に出来たのでやはり交換して正解だった。
ただノイズが目立つようになってしまったのでこれから調べてみる。
音量を上げないと目立たないけどサウンドに関する機能を触ると消えて、しばらくするとまた
サーと言うノイズがうるさくなってくる。
また何かしら機能を触ると消えるのでどう考えてもナビ側のアンプ関係の問題。


2019年10月13日日曜日

WRX STI TypeS F型 詳細写真

仕事の納品がかぶっていたり台風19号が猛威を振るって納車から時間がたってしまった13日の話。
納車日にディーラーから駐車場へ運転しただけで1週間も経ってしまった。
今回写真大量。

台風対策もして友達とApex Legendsしながらニュースも見ながら夜を過ごし、風が落ち着いてから
少し寝て7時頃起きたら晴天な事に気づいた。
これは車の給油と写真撮影をしなければ!と被害状況も確認せずに慌てて家を飛び出した。

いつもの代々木公園の駐車場、ゲートが開いていて張り紙が貼ってあった。
台風により無料開放中
ありがたい、ただ職員が来る9時にはゲートを戻していたのでおそらく前日から9時までだと思われる。
発券されていないのでどうやって出るか後で事務所に聞く事にしてとりあえず撮影開始。

晴天に映えるキモオタブルー、正確な名称はWRブルー・パール。
自分はその名称にふさわしいキモオタ。

前回GVBでは黒にしたけどEJ20型エンジンの最後のWRXと言う事で1度は青に乗っておきたかった。
たぶんスポーツカーを買うのも人生これが最後かもしれない。末永く乗ろう。

GVBからディメンションは少し大きくなった程度、今の時代で考えて見れば小さい方かもしれない。
目立つボンネットのインタークーラー用のエアインテークはGVBから若干大きくなった。

エアインテークはスバルのターボ車の特徴の1つでもある、薄く低重心に出来る水平対向エンジンを
車体中央へ出来るだけ寄せて重量バランスも良くしてるので重いインタークーラーを前面に
置くよりも低重心を生かしてエンジンの上に置いた方がバランスが良い。

ちなみにポルシェも水平対向エンジン、スバルのシンメトリーと真逆のリアエンジン。

購入時走行距離は8kmだったけど、撮影時10kmになってしまった。


運転席側から真横。

助手席側から真横。

リアの大型リアスポイラーはVABからはオプションになった。
GVBの頃もついていたので付ける事にした、カジュアル乗りでは高速道路以外意味がないけど。

GVBではマフラーを変えていたのでノーマルマフラーが小さく感じる。
所謂ボクサーサウンドが等長等爆エキゾーストになってボロボロボロと言う低く重い音が
聞けなくなってしまってGVBの頃でもサウンド的には寂しく、カジュアル乗りでは見た目
以上に特に意味がないので今回はノーマルのままで行くと思う。

TypeSのホイールに若干装飾がされ、影側で見るとスポークが良い感じに映える。
GVBの頃はいきなりホイールを変えていたけど今回はデザイン性の高いホイールが標準なので
おそらく変える事はないと思う。

一通り全体の写真を撮り終えた所、VABになってカッコよくなってしまったWRX。
個人的にはGC8の頃のようにダサい羊の皮をかぶった乗用車感が昔は好きだったけど
おっさんになるといかついやんちゃな感じも乗っておきたくなる。

ここから小物の撮影。
タイヤは245/35R19 Yokohama ADVAN Sport、写真はフロント。

ブレーキは前後Brembo製、フロント対向6ポッド、リア対向2ポッド、写真はリア。

新車購入時にオプションのSTIスタイルパッケージを選択、パフォーマンスパッケージは後で考える。
STI製フロントアンダースポイラー、この部分の車高が34mm下がる。

STI製サイドアンダースポイラー、この部分の車高が19mm下がる。

STI製リアサイドアンダースポイラー、この部分の車高が25mm下がる。

STI製リアアンダースポイラー、この部分の車高が50mm下がる

とくにリアアンダースポイラーはバック時など気を付けないとぶつけやすいかもしれない。

しかし付けた状態と付けない状態では全然イメージが違う。付けてよかった。

フロントスカートリップはつけなかった、これでも駐車場から出るときにこすりやすい。

ベースキットを一番ベーシックなものをお願いした。
ベースキットはカラードナンバープレートベース、ナンバープレートロック、ホイールロックセット
LEDアクセサリーライナー、フロアカーペットのセット。

LEDアクセサリーライナー、見た目よりも機械式駐車場で役に立つ事が分かった。

これはナビの問題でもあるんだけどGVBの頃のカメラはフロントもリアもナビ任せだったので
普通に全部社外品を追加で頼んでいた。
今回は純正ナビやマルチファンクションディスプレイの関係でアドバンスドセイフティパッケージを選択。

アドバンスドセイフティパッケージはリアビークルディテクション、ハイビームアシスト
フロント&サイドビューモニターのセット。

フロントカメラはスッキリとスバルエンブレムの下にある。

サイドビューカメラは左ミラーの下にある。ウェルカムライティングのLEDもみえる。


フロント&サイドビューをマルチファンクションディスプレイに表示してる所、9年も経つとこんなに便利に。


リアビークルディテクションは左右のミラーに内蔵されたマークが光る。
通常はただ光るだけだけどウィンカーを出していると音も鳴る。


フロントウィンドウから見える2つのカメラは、左がドライブレコーダーのフロントカメラ。
右のミラーについているのがハイビームアシスト用のカメラ。たぶん都内では使わない。

ハイビームアシストがあると自動防眩ルームミラーが付いてくる。
これは中央下のセンサーで明るさを検知してミラーに内蔵された液晶でシャッターする事で
明るさを軽減するもの。自動なので結構便利だしオンオフ出来る。


リアカメラは録画もしたかったので純正ドライブレコーダー側の製品をチョイス。
カメラのモニターはフロントとは違いナビで行う。


こうして見るとカメラが4つもついている、さらにセンサーも大量につく。今っぽい。

そして担当営業様にオススメして頂いたウィンカーバルブを交換、確かに安っぽいランプが目立たない。

パフォーマンスアップ系のオプションはつけていないのでタワーバーすらないエンジンルーム。

ETCも純正オプション、Panasonic製。写真みたらしっかりしまっていない予感。
GVBの9年前はDSRCだったものが進化してETC2.0になった。

純正ドライブレコーダー、DENSO TEN製。フロントとリア同時収録、WiFi接続でスマホでも見れる。
もちろんSDカードを抜いてPCでも閲覧する事が出来る。

純正ドライブレコーダーのスマホとのWiFi接続はちょっとクセがあって慣れてる人ほど悩むかもしれない。
というのもマニュアルにSSIDとパスワードが書いてあるから。
実はSSID直接で接続すると中身を閲覧する事はできない。
ここは慌てずにマニュアルを見る、するとダイレクト接続しろと書いてある。
Androidだとネットワーク設定→WiFi設定→詳細設定にある「WiFi Direct」で接続する。
SSIDは忘れてパスワードだけで大丈夫。暗号は弱いのでパスワードは変えた方が良いかもしれない。

アイサイトがなくてもガッツリハイテク装備のついたマニュアル車、ETCアンテナもミラー左に見える。

ベースキットに含まれるフロアカーペット、STI純正に限る。

フロアカーペット助手席側。

フロアカーペット後部座席側。

今回シートはノーマルにした、GVBではレカロにしていたけど今回のレカロも座らせてもらったけど
想像以上にダメになっていてノーマルでも十分に思えた。
そして生まれて初めてのパワーシート、ヒーターもついてる高級車みたいな装備。

操作パネルも使いやすくなった、サイドミラーのコントロールもドア側になった。

助手席側から内装、写真では分からないけど実はGVBよりも更に安っぽく感じる。
外車に慣れてる人は500万でこれか!って思うかもしれない。だがそれが良い。

ナビは純正で選択できるKenwoodの彩速ナビにした、MDV-Z905と同じ。
最初GVBの時と同じカロッツェリアにしようと思ったけど操作感が全然違いますよと営業様に言われて
その営業様の乗っているレヴォーグに乗せてもらって実際触らせてもらってこちらにした。

本来お店に行って触るべきだろうけど時間がない、オススメしてもらってホント助かった。
スマホのように操作できるしそこそこ軽快、インターフェースも充実していてCar Playや
Android Autoにも対応してる。正直この時代スマホで出来るけどやはりあると便利。

トランクにはあまったパーツや箱、GVBの時ほど多くない。


GVBの頃は持ち込みでディーラーにやってもらったお守りのレーダー探知機取り付け。
残念ながら今はディーラーで出来ないそうで自分でやる事にした。
選んだのはユピテル GWR503sd。


取り付けはすごく簡単でOBDコネクターから情報も電源も取れる。
運転席下のアクセルペダル上にステーに固定されたOBDコネクターがある。

ここへユピテルの別売りOBDIIアダプターを取り付ける。
あらかじめディップスイッチをスバル車に設定しておく。

ケーブルはドアパッキンのわきへグイグイ押し込んでおいた。

まだ設定していなくて都内を走るとうるさい。こちらも9年も経つとレスポンスが良く楽しい。
サウンドがひどいけど。

彩速ナビのディスプレイを開けた所、DVDドライブとSDカードスロットが現れる。
音楽は基本SDカードから直接聞く事にする。

マルチファンクションディスプレイも色々と設定できるので後で試したい。

表示が結構リッチでこれだけの機能なのがもったいない。

とりあえず13日の撮影はここまで、あとでまだまだ分からないナビやレーダーのマニュアルを見る。
とくにレーダーの音を変えたい、甲州街道を走っていると数分置きに「開かずの踏切」と
「ずんちゃかずんちゃかカーロケ受信」が頻発する。

そして帰り、ゲートは閉じられ通常モードになっていたので事務所に聞いてみると
「じゃぁね、これで行こう!」と陽気に渡された無料券。感謝!!

出てからいつも利用しているセルフのガソリンスタンドへ行ったら台風のせいかやっていなかった。
仕方がないのでその先にあるガソリンスタンドで給油。こんな時もカメラ便利。

まだ10kmくらいしか運転していないのでレビューするほどじゃないけど、GVBと比べた
第一印象は操作系が全体的に軽い、エンジンもレスポンスが良い気がする。
GVBの時よりも若干早め早めの対応が必要そうだった。

最後に明細の一部。

実はSTIスタイルパッケージでリアアンダースポイラーだけ在庫がなかったそうで明細には
バラバラで購入した事になった、それだと2万ほど高くなってしまうので値引きしてくれている。
あと普通やらなそうなのはアイサイト用のフロントウィンドウの撥水加工。
運転席と助手席のウィンドウも撥水加工がガラス自体にされてるそうなので、ガラコ的なものは
後部ドアウィンドウとリアウィンドウのみで済む。
そもそも機械式で地下なのでGVBの時もガラコ効果は何年も続いて何度もやる必要がなかった。